糸島半島 サンセットロード(志摩の海岸)の傍らに 恵水窯があります。
工房は 三人三様、夫、私、娘で営む ちょっとユニークなやきもの屋です。
「てびねり舎」 tebineriya 私は ”手捻り” という手法を
一番の生業、セールスポイントとして 20数年、造り続けております。
どうぞ! お近くに御立ち寄りの際は 御観覧下さいますよう お待ち申し上げます。
つくる”こと”
陶器として完成するまでに いくつかの工程があります。
つくる”こと” のこだわりの第一歩は 土づくり(土のブレンド)からです。
器の風合いは ここで決まり よく練って寝かすことで 土との会話が一層増す気がします。
成形、 乾燥、素焼きを経て 絵付けを楽しみ 釉掛け
ここまでは 一人作業です。 焼成は神頼みということでエンド。。。
全ての工程に関われること それが 焼き物の奥深さなのかと気付かされます。
つくる”ひと”
焼き物に携わって三十〇年、田舎暮らしと猫も 同時進行です。
作品のモチーフとして 欠かすことのできない可愛いアイドル達、 自然を前にした暮らし。
感謝を忘れず、ずっと仲良くやって行きたいと思います。
最年長猫 クリ(15歳 )と 招き猫人形
風光明媚 工房前に広がる 糸島2番目の用水池
鎌田恵子プロフィール 1954年7月12日 福島県いわき市に生まれる。 1974年武蔵野美術短期大学工芸デザイン陶芸専攻を卒業後、滋賀県信楽にて7年半修業 結婚と同時に糸島に築窯、現在に至る。 |